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強制不妊手術の被害者に補償

日本で報道されたスウェーデンの強制不妊手術については以前に書いた。被害者に対しての補償およびこの事件の調査のために政府には調査委員会が設置されて、今年の夏までに報告書を出す予定である。今日この委員会から中間報告書が出され、被害者に対して一人当たり17万5千クローナの補償費を払うことを提案している。日本の新聞に載っていた6万人というのは不妊手術をした人の総数で、何らかの形で強制だと見られているのは6千人から1万5千人だと見られている。中間報告では強制的に手術されたのは何人かは不明としているが、最終報告においては明記したいとのことである。問題は強制の意味ですべて何らかの形での同意があり、どこまでこれが実質的に強制であったかは研究者によっても意見が分かれている。なおこの補償についての意見は他の委員会報告と同様に関係団体などから意見を求めて、3月に法案として国会に提出される。なおこの報告書はスウェーデン語であるが、政府のホームページに載せられている。(1999年1月26日記)

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Author:Taro
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