延命措置の中断

先日、先天的な病気で病院で生活しているある女性から、延命措置の中断を求める訴えが社会庁に届いた。同時に、医療研究会は延命措置の中断について社会庁の見解を求めた。社会庁は正式なガイドラインは後日発表するが、法律の解釈を昨日発表した。

患者の自己決定と尊厳を考慮して、できるだけ患者と相談しながら治療を行わなければならない。
強制措置などを除いて、患者が望まない治療を行ってはならない。
患者が延命措置の延長あるいは開始を望まないのであれば、医師はこれを尊重しなければならない。なおこのために患者が種々の治療方法の影響について十分情報を与えられ、自己決定できる能力があることが条件である。
末期の患者に値しては、十分な痛み止めと不安解消のための処置を行わなければならない。例えば人工呼吸器停止の場合、睡眠薬あるいは麻酔薬によって患者の症状を和らげることが含まれる。(2010/04/27記)
 今日の新聞によると、前記の女性は人工呼吸器を停止されて、亡くなったようである。(2010年5月6日追記)
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