アルメダール週間

今日から10日まで、ゴットランド島のヴィスビュ市において、スウェーデンで最大の政治週間が開かれている。中心となる公園の名前がアルメダーレン(Almedalen)であることからアルメダール週間と言われる。
1968年に夏のバケーションで島に滞在中であった当時のパルメ教育大臣が、トラックの荷台から演説したのが始まりである。1981年にはすべての党が参加するようになった。今年はおよそ3800の催しが行われる。各党それぞれの日が設けられていて、政治、経済、社会問題など、広い話題について議論/講演が行われ、新聞、テレビは連日中継、報道を行う。

スウェーデン的なのは国の専門機関も参加していることで、例えば高齢者ケアであれば社会庁が参加して現状の問題および対応などについて講演、意見交換を行う。同様にして、社会保険庁や統計庁も参加して担当分野の議論を行う。


Olof_Palme_1968.jpg

トラックの荷台で演説するパルメ教育大臣、1968年。スウェーデン語版Wikipediaより


アルメダール週間(英語)

過去のアルメダール週間(写真)

2016/07/03加筆、修正
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