保育政策の強化

保育はスウェーデンの家族政策において重要な位置を占め、すでに70年代から強化されてきた。特にこの10年間は出生が増えているので、より対策を強化する必要がある。その対策のひとつは幼児が保育園に行ける権利を強化することである。法律によって、市は申請からおよそ3ヶ月以内に保育園を確保しなければならない。

統計を見てみると、大きな変化が読み取れる。2011年に保育園に行っていた園児はおよそ47万人で、2000年に比べておよそ50%も増えている。2000年には1-5歳児の66%が保育園に通っていたが、2011年には83%の幼児が保育園に通っている。このように保育園に通う幼児総数でも割合でも増加した。またこの期間、私立保育園に通う園児の割合は18%から24%に増加した(市立保育園に通う園児の割合は減少しているが、総数では増えている)。

保育園児
保育園児の総数(万人)


最近の新聞記事によると、ストックホルム市では出生数の増加により保育園が不足していたが、今年は法律による3ヶ月の規定を満たせると談話が載っていた。
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