2013年度予算

2013年度予算案が、20日国会に提出された。政府見込みによると、今年の経済成長は1,6%、来年度2,7%、2014年度3,7%がが予測されている。また2012年度の失業率予想は7,6%であるが、2015年5,5%まで徐々に減少すると予想されている。なお公的財政は今年-0,3%、来年は-0,6%で、ほぼ均衡に等しい。2016年には2,5%の黒字が見込まれている。春の経済見通しよりも若干悪化しているが、欧州27ヶ国の中では公的財政における赤字がいちばん少ない国のひとつである。

来年度の収入見込みは8296億クローナ、支出見込みは8372億クローナである(スウェーデンの国家予算は年金を除く他の「社会保険給付」も含むので、比較には注意を要する)。なおスウェーデンの予算は27の項目に分けられ、社会保障予算という特別な項目があるわけではない(関係項目を加算することにより、計算上は可能であるが、そのような使い方はされていない)。

内外の経済状況を踏まえ、今回の予算案においては大きな改革は含まれていないが、予算案は「将来への投資」と名付けられている。この中で特に4つの分野が強化され、あわせて227億クローナが出費される。1.成長条件および競争力の強化 2.就労の増加 3.すべての人のための社会保障および公平な配分 4.エネルギー、環境

Key indicators
http://www.regeringen.se/content/1/c6/19/96/69/1d26705c.pdf

Reforms in the budget bill
http://www.regeringen.se/content/1/c6/19/96/69/92c47c0c.pdf
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