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EU諸国からのホームレス

この数年、外国人のホームレスが話題になっている。これは拡大EUと共にEU諸国から移動が自由になったためで、東欧からのホームレスあるいは物乞いを通りで見かけることが増えた。
このたび、社会庁が外国人のホームレス調査を行った。これによると、全国で他のEU諸国からのホームレスがおよそ370名存在し、その80%は男性である。大部分は外で寝るか車、テントあるいはキャンピングカーで寝ている。出身はルーマニアが一番多く、次にポーランド、スペインで、本国における失業から逃れて来るらしい。一部は一時的な仕事を得ているようであるが、ほとんどは浮浪者として市内で物乞いをしている。ホームレスのほとんどは食事、衣服などの一時的な援助をNPO団体から受けてはいるが、根本的な対策は見つかってないようである(EUでは、ルーマニアなどが物乞いを「輸出」しないよう補助金を出しているが、十分機能してないようである)。
問題点のひとつは、物乞いが自由意志で行われる限り、これは法律違反ではないということと、スウェーデンでの滞在が短期間であることが多く、居住者ではないので社会の援助を受けられないことである。
なおロマ人(ジプシー)が騙されて物乞いをさせられているという噂もあるが、真偽のほどは不明である(現在、一人のロマ人の訴えに従って、警察が調査を行っている)。
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