模擬選挙

選挙は現実の社会を見るのにいちばん適した教材である。
スウェーデンでは、50年代から選挙時には特別授業や模擬選挙を行う中学校や高校が多く、学校庁、選挙庁、青少年庁などの国政機関も協力している。特別授業で各政党のプログラムを調査、比較し、議論する。このためにグループごとに各政党の選挙小屋に行って、インタビューを行う。各政党の青年部代表を呼んで公開討論を行う高校もある。

そして最終日には模擬投票を行う。模擬投票といっても、実際の投票用紙(政党の推薦リスト)を使って、政党に投票する。そして全国の数字が集められ、各政党別の得票率が公開される。2010年には1383校、44万人が参加し、青少年庁のホームページには、各学校ごとの政党別得票率が記載されている。



ある中学校での「模擬投票」、2010年
「模擬投票」とはいえ、本物の投票用紙などを使って現実の政党に投票する。

選挙運動
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