新政権

先日、スウェーデンの新閣僚名簿が発表された。

現政権は社民党と環境党との連立政権で、社民党18名、環境党6名から成り立っている。24名中、女性が12人である。大臣の平均年齢は45.4歳で、一番若い大臣が27歳。公衆衛生、医療担当大臣は29歳、最高齢の大臣は69歳である。バルストローム外務大臣のように大臣を経験し、国際機関で働いた経験がある大臣がいる反面、国会議員も経験していない若い大臣もいる。今回は政治的状況が不安定で、政府内だけではなく国会議員レベルに置いても交渉および議論が大事になってくる。このために大臣を経験したイェムティン社民党幹事長が幹事職に留まった。なお大臣の中で外国生まれが4名(もちろんスウェーデン国籍)で、住宅担当大臣はイスラム教徒のようである。

今回、中等教育担当に27歳のAida Hadzialic氏がなった。今までで一番若い大臣でボスニア・ヘルツェゴビナ出身である。5歳の時にスウェーデンに移民(難民?)したそうである。法律家で、すでに23才の時にHalmstad市のコミッショナーになっている。
http://www.svt.se/nyheter/val2014/fakta-aida-hadzialic

教育大臣には環境党の31才のフリドリン氏がなった。なおフリドリン氏は19才で国会議員になり、当時話題になった。

一番政治的経験のある大臣はバールストローム氏(60才)で、文化大臣、社会大臣を務めた後、EUコミショナーとして働いた。
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