看護師の国際移動

EUによると、種々の職業のうち一番国際移動が多いのは看護師で、次に医師、電気技師、教師が続く。
看護師に関してはルーマニアの看護師が外国で働くのが一番多く、2008年から2013年まで7120人が移住した(正確には外国の看護師免許を申請した)。次に多いのが、スウェーデン6585人でノルウェーが主な移住先である。他にはドイツ、スペイン、ポルトガルの看護師が外国で働いているようである。

スウェーデンは看護師不足を解決するため、派遣会社に頼っていたが、これが高すぎると批判があった。このため最近は上記の国々から直接看護師を雇用することが普及しはじめている。基本的な看護師資格は各自がすでに持っているので、後は半年のスウェーデン語コースに行くだけである。すでにダーラナ県、カールマル県、ウプサラ県などはこれらの看護師を雇用したそうである。

なおスウェーデンの医療は公的に行われているのが普通で、労働組合との間で労使協約が結ばれる。民間の医療機関でも同じで、外国の看護師だからと言って待遇が悪くなるわけではない。
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