シニア住宅と「安心住居」

特別な住居ではなく一般住居に含まれる高齢者住居にはシニア住宅と「安心住居」がある。
シニア住宅は統一した定義はないが、55歳あるいは65歳以上の高齢者を対象とした住宅である。
共同組合式(利用権買い取り式)住宅として発達し、最近は賃貸形式も増えている。
2014年の調査によると、全国で2万7800戸存在し、およそ55%は市の住宅公社の所有である。
介護職員はいないので、必要であれば、(市の)ホームヘルプ/訪問看護を申し込む。


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ストックホルム郊外にあるシニア住宅
120戸、168名居住、居室は61-79㎡

スクリーンショット1
全体の見取り図

スクリーンショット2
居室の見取り図(2LKと3LK)


「安心住居」は最近出来た高齢者住居である。「安心住居」の対象は一人で住むことに不安感を持つ70歳以上の高齢者で、余暇のための共有設備などの条件がある。「安心住居」の形態は問わない(賃貸、利用権型マンション、共同組合型賃貸など)。
「安心住居」には職員はいるが、介護職員ではない。シニア住居と同じく、必要に応じてホームヘルプ/訪問看護を申し込む。
2014年の調査によると、6600戸存在し、およそ55%は市の住宅公社の所有である。


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地方のある市にある「安心住居」
20戸、61-73㎡
市の住宅公社が管理

スクリーンショット3
居室の見取り図

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